Yukikiです!
今回の記事は【悪徳な投資・保険の勧誘営業が来る“4つ”のルート】です。
今までの人生の中で悪徳な勧誘を何度も受け、つい先日も。
投資や保険の金融商品の勧誘営業は契約に躍起になっているため、悪質なモノへと発展するケースが非常に多いです。
今回はそんな悪徳勧誘の“4つ”のルートを紹介します。
事前に知ることで、悪徳な勧誘を避ける、または備える知恵をつけましょう。
- 勧誘系を受けやすい方
- 受けた経験があり、今後に備えたい方
- 勧誘を断り切れない方
さて、早速参りましょう。
Contents
投資・保険の勧誘は非常に厄介
投資や保険の勧誘営業は厄介なイメージがありますよね。
人生の中で一度は勧誘を受けた、という方は少なくありません。
特に、比較的栄えた場所に住んでいる人に多い傾向にあるでしょう。
勧誘が非常に厄介な“2つ”の理由
投資や保険の勧誘営業を行う人達は以下の理由により契約獲得に躍起になっています。
- 契約数にノルマがある。
- 契約数に応じたインセンティブで給与が大きく増減する。
ポイント
基本的に、営業職というのは仕事の成果が“可視化”されやすい職業です。
特に投資や保険の営業というのは“契約数”という絶対的な数値によって支配されています。
それにより、契約数にノルマがあったり、インセンティブと紐づけられており給与変動が大きいのです。
営業の人も契約して貰うことで、初めて労力に意味を持つことができるので必死に勧誘してきます。
それが、『迷惑行為』・『厄介な行動』に繋がっていくことも多々あります。
投資や保険業界の平均年収が高い理由を考えよう
投資や保険業界というのは他業界より平均年収が高い傾向にあります。
それは、製造業のように設備投資はなく、サービスを少数精鋭の人材で売るため、利益率が高いためです。
それでも、サービスによる利益が高くなくては意味がありませんよね。
そう、基本的にサービスを契約して貰うことで自社の利益に繋がる。
裏を返せば、サービスによる支出よりサービスによる収入が多いということが言えます。
ポイント
つまり、契約者の金銭的な期待値はマイナスであることが多いのです。
投資や保険もビジネスです。儲けがあるから成り立っている業界で慈善事業ではないのです。
その代わり、契約者は安心を買えるのです。
ただし、中には非常に悪徳な商品を売りつける輩も沢山いるので見極めが重要です。
投資や保険は人生の大きなイベント
投資や保険は人生の中でもそれなりに資金を長期的に投入するイベントです。
メリットもありますが、デメリットも孕んでいることを十分に理解しましょう。
また、何度も言いますが慈善事業ではなく、利益を得るためのビジネスであると理解しましょう。
全体で見れば、期待値はマイナスに振れるものです。
勧誘営業が来る“4つ”ルート
さて、そんな投資や保険の勧誘営業が来る“4つ”のルートは以下の通り。
勧誘の“4つ”のルート
- 駅や大通りなど、人通りの多い所で声を掛けられる
- 居住地に直接訪問してくる
- 携帯電話に直接掛かってくる
- 会社の職場に掛かってくる
基本的に悪徳な勧誘営業を行う会社は、やはり規模が小さく会社が多いです。
大手企業は社会的な信用を得ることも非常に大切なので、そんな営業の仕方はしません。
小規模の投資・保険会社の営業マンは厄介な勧誘をガンガン行ってきます。
駅や大通りなど人通りの多い所で勧誘
駅や大通りなどでは人通りが多く、勧誘するための母数が多いですよね。
その中で勧誘しやすそうな人を狙い撃ちして、個人情報を得ます。
個人情報を与えれば、個人情報を基に後日勧誘の電話が来るでしょう。
町中で見知らぬ人に声を掛けられ、勧誘されるイベントに良い事は皆無です。
個人情報を与えずに、即座に断る・無視をしましょうね。
居住地に訪問してくる
高齢者が住む住居や新入社員が集まる寮などが特に標的になり易いイメージです。
貯蓄が豊富で判断能力の衰えた高齢者、社会にまだ不慣れな新入社員は勧誘に応じやすいからです。
居住地に訪問してくる営業に対しては断る意志を見せれば、それ以上の食い下がった勧誘は法律的にNG。
訪問してくる勧誘にあまりいい商品はありません。
いい商品とは勧誘されずとも、発見できるし、自発的に契約しようと思えるモノですよね。
携帯電話に直接掛かってくる
見知らぬ番号から直接携帯電話に掛かってきて、通話したら勧誘だった。
なんてことないでしょうか。
携帯電話に直接掛かってくるパターンは…。
- 無差別に電話している
- 既に個人情報が抜かれてリスト化されている
これらの可能性が高く、仮に通話してしまった場合でもそれ以上の個人情報は与えないようにしましょう。
携帯電話での通話なので、直接顔を合わせているわけではありません。
あくまでこちらは客で、向こうはサービスを提供する側。
無礼を働いたところで被害はありませんので、断る意志を見せてすぐに切りましょう。
職場に電話が掛かってくる
一番最悪なパターンが職場に電話が掛かってくるパターンですね。
私もコレ一回ありました。
この職場に掛かってくるパターンにも2通りあります。
- 手探りに掛けてくるパターン
- 既に情報が漏れており、名指しで掛かってくるパターン
手探りに掛かってくるパターン
情報を聞き出すために職場に掛かってくるパターンがあります。
「先日お会いしたんですが、名前を忘れてしまって…。あの~、そちらに30代ぐらいの男性の…。」
こんな感じでかなりぼやけた人物像を聞き出し、個人情報を抜こうとしてきます。
普通の会社であれば、名刺交換はしているはず。
そうでなくとも、手帳等にメモを取り、相手先の名前などは把握しているはずです。
はっきりしない受け答えには応じないようにしましょう。
名指しで掛かってくるパターン
名指しで掛かってくるパターンもあります。
既にある程度個人情報が抜かれており、職場と名前は筒抜けの状態ですね。
基本的に職場に勧誘電話を掛けてくる会社はろくでもない会社です。
ましてや、私が体験したのは業務時間中でした。
ポイント
業務時間中に、職場の電話に個人的な勧誘電話を掛けてくるなんて、非常識、業務妨害でしかありません。
即座に「興味はありません」、「必要ありません」と拒絶し、通話を打ち切りましょう。
最後に
投資や保険は非常に選択が大切になってきます。
どちらも将来的な安心を買うために加入するものなので、信頼における会社に託すのが最善。
間違っても悪徳な勧誘を行う会社に、自分の人生の一部を任せないようにしましょう。
投資や保険の営業は慈善事業ではなく、ビジネスです。
あくまで利益の追求がその裏にあることを肝に銘じてくださいね。