Yukikiです!
今回の記事は【投資・保険の悪徳な勧誘に対する対処法】です。
将来的な人生設計を見据えた保険・投資と語り、悪徳な勧誘を受けた経験はありますか?
今回はそんな悪徳な勧誘に対する対処法を実体験を交えて紹介しますよ!
既に勧誘された方、今後の備えとして対処法を是非知っておきましょう。
- 保険・投資の勧誘を受けてどうすればよいかわからない
- 悪徳な勧誘に対する事前知識を備えておきたい
- 勧誘に対する対処法を知りたい
Contents
悪徳な投資・保険の勧誘によくある決まり文句とパターン
悪徳な勧誘には決まりきった文句やパターンがあります。
まずは勧誘を受けた場合に、“まともか”、“まともでないか”の見極めをしましょう。
悪徳な勧誘によくある決まり文句は?
悪徳な勧誘に通ずるよくある決まり文句があります。
- 老後の年金保険として
- ライフプランニングとして
- 給与にプラスして副収入を
この決まり文句の行き先には『不動産投資』等が待ち受けています。
何事も投資にはリスクがつきものですが、特に不動産は初期投資、ローンの規模が大きく、あまりオススメしません。
- 初期投資額が大きく将来的に余剰資金を生みにくい
- ローンは結局借金なので利益に転ずるまでに時間がかかる
- プラスに転換するまで長期間要するので状況の見通しが立ちにくい
これらのことが理由として挙げられます。
知識があれば別ですが、進められるがままに安易に着手するのは絶対にNG。
基本的に勧誘には疑いの目を、良い話は勧誘抜きに自発的に取り組もうと思えるものです。
ポイント
個人的には国が推奨する“積み立てNISA”や会社制度の“企業型DC”or“iDeCo”、“持株会”がオススメです。
-
【資産形成】貯金は“勿体ない”!資産確保と増加を見込む“長期投資”を!
こんばんわ、Yukiです! 今回の記事では銀行貯金だけでは勿体ない!資産の安全を確保、増加の可能性を見込む長期投資のススメという事を書いていきます。 ココがポイント 現在日 ...
続きを見る
悪徳な勧誘に決まりのパターン
悪徳な勧誘に決まりの勧誘パターンがあります。
- 人通りの多い場所での勧誘(アンケートから)
- 居住地への直接訪問
- 携帯電話への無差別アポ取り
- 職場に電話が掛かってくる
これらに関して以下の記事に詳しく記載したのでご覧ください。
※ちなみに私は全て経験があります(笑)
-
【勧誘拒絶】悪徳な投資・保険勧誘営業が来る“4つ”のルート
Yukikiです! 今回の記事は【悪徳な投資・保険の勧誘営業が来る“4つ”のルート】です。 今までの人生の中で悪徳な勧誘を何度も受け、つい先日も。 投資や保険の金融商品の勧 ...
続きを見る
悪徳な保険・投資に対する勧誘の鉄板対処法
基本的に、悪徳な勧誘に対する対処法は一緒です。
- 個人情報を渡さない
- 保険や投資の話になったら、すぐにお断りをする
- アポを取られて直接面談までは行かない
まず第一に、個人情報を渡すのはNG。
個人情報を渡せば、直接携帯電話に、居住地の訪問、職場へ電話など様々な勧誘法で商談を成立させようとしてきます。
また、個人情報は彼らの中でリスト化されて出回り、様々な会社から連絡が来るのでNG。
第二に、商談の話は確実に断る意志を見せること。
悪徳な勧誘で紹介される保険や投資話は商品取引法で拒絶の意思を見せる顧客への勧誘はNGとされています。
つまり、拒絶の意志さえ見せれば、しつこい勧誘や再勧誘は基本的に違法ということ。
駅や街中の人通りの多い環境でのアンケート
人通りの多い環境での勧誘は結構あります。
スーツを着たサラリーマンが街頭アンケートのように、様々な人へ声をかけている姿は見たことがありませんか?
アンケートを装い、個人情報を引き出してきます。
個人情報の例としては、名前・年齢・住所・電話番号・年収など
特に年収を聞かれた場合は要注意、保険・投資の勧誘の可能性が高いです。
ポイント
受ける価値のあるアンケートは存在しますが、基本的に個人情報は渡さないこと。
居住地への直接訪問の対処
居住地に直接訪問をして、勧誘を行ってくる場合もあります。
この場合には、無差別で手あたり次第に勧誘していることが多いです。
- 高齢者が住んでいる居住地への訪問
- 新社会人が集まる社員寮・社宅への訪問
特に、高齢者や社会経験の浅い新入社員は狙われがちです。
私は社員寮に住んでいた時に、全部屋に手あたり次第連絡してる勧誘業者を見ています。
ポイント
この場合の対処方法としては、必ずインターホン・ドア・モニター越しに拒絶すること。
携帯電話へのアポ取り
携帯電話に掛かってくるパターンは少し警戒しましょう。
携帯電話に掛かってくるパターンでは、『無差別』か『既に電話番号が漏洩』している2パターンです。
ただ、こちらからは分かりませんので対処法としては以下2つ。
ポイント
- 見知らぬ番号で相手が確定していない限りは通話しない。
- 通話してしまった場合には勧誘と分かれば即拒絶し、通話終了する。
業者側に脈ありと思われれば、しつこく電話を掛けてくる悪徳業者もいます。
なので、話に取り合うことなく即拒絶・即通話終了が鉄則です。
職場に電話が掛かってくるパターン
職場に電話が掛かってくるパターンはかなり悪徳な勧誘と言えます。
特に、業務時間中に個人宛に職場へ電話してくる業者は“まともではない”です。
職場に個人宛に電話が掛かってきたら、確実に取り合わないようにしましょう。
こちらの場合も即拒絶・即通話切断が鉄則です。
まとめ
悪徳な勧誘に対して対処法を間違えると、ずるずる契約まで…。となりかねません。
安易な判断が将来にわたって後悔することにもなり得ます。
気が弱くとも、勇気が持てなくとも、拒絶の意思をしっかり持ちましょう。
- 個人情報を渡さない
- 保険や投資の話になったら、すぐにお断りをする
- アポを取られて直接面談までは行かない