Yukikiです!
今回の記事は【資産公開:“中堅企業の社会人4年目”終了時点での貯蓄額とその取り組み】です。
社会人4年目終了も後残すところ僅か!
半期毎に実施している資産状況・貯蓄状況まとめを社会人4年目終了時点で公開していきますよ!
- 他者の社会人4年目時点での貯蓄額を知りたい方
- 中堅メーカー研究職の貯蓄額推移を知りたい方
- 資産形成のやり方を知りたい方
Yukikiのスペックは?
まず、資産額・貯蓄額を公表する前に、私のスペックを紹介します。
Yukikiのスペック
- 大学院卒
- 中堅企業メーカーで研究職
- 業界の給与水準は中の中
- 所属企業はホワイトのため、残業代による年収の重増しはできない。
社会人4年目現在に至るまでの資産・貯蓄推移
さて、本題の社会人4年目終了時点での資産・貯蓄推移を公開します。
社会人4年目終了時までの資産・貯蓄推移
社会人3年目終了時から家計簿・資産推移を取るようになりましたので、今回で3回目。
社会人3年目終了時:約580万円
社会人4年目半期時:約670万円
社会人4年目終了時:約810万円
社会人4年目の1年間で約230万円の資産増加を達成しています。
勿論、保険金融・IT・製薬業界など給与水準が高い業界に携わる人たちには及びません。
ただ、中堅企業の年功序列制度に縛られたメーカーの4年目社員でもここまで資産を形成することは可能です。
おおよそ1年間で200万ずつは資産形成することが可能なので、来年度には資産1000万円を達成できる見込みです。
社会人4年目終了時の資産割合
では、社会人4年目終了時点で築き上げた資産の内訳はどのようになっているでしょうか。
簡単にグラフにまとめてみました。
投資や社内財形への積極的な給与からの移動は社会人4年目に入ってから取り組み始めました。
徐々にキャッシュで資産を保有している割合は減り、その他金融資産へと振り替えています。
社内財形には財形貯蓄制度・持株会・企業型DCを含めています。
投資信託には個人の取り組みとして、インデックス投資を行っています。
ポイント
キャッシュ重視から投資割合増加により約27万円の純増分アリ!
特筆すべきは、投資割合を増加したことにより、キャッシュで置くよりも約27万円得していることです。
この利点には早く気付くべきでした…。社会人に入ってすぐお金について勉強すればよかったと少し後悔。
今ではロシアのウクライナ侵攻により、経済への影響、株式への影響がありました。
しかし、その影響があっても約27万の含み益を確保できています。
貯蓄に対する取り組み
社会人4年目に差し掛かってから、貯蓄に対する取り組みを変えました。
それは上述したように『貯金から投資へのシフト』です。
詳しくはコチラの記事に記載していますので、ご参考まで。
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日本人の貯金に対する安心感は異常なものがあります。
それは過去銀行金利が0.1%(2000年時点:現在の100倍)であったり、単なる知識不足からきています。
現実は必ずしもそうではないことを知るべきだと思います。
例えば、現在(2022.3)から1年前(2021.3)にはドル円は約108円でした。
しかし、現在ではドル円は約122円。ドルに対して円の価値は1割ほど相対的に落ちています。
これは何もドルに対してだけではなく、ほかの通貨ペアと比較しても同様です。
つまり、世界的に見れば円の価値は下がり、強烈な円安にあるのが今の環境です。
お金に対する知識を増やして、今後に備えた賢い資産形成を行いましょう。