仮想通貨 貯蓄・投資

【仮想通貨取引】初心者が行き詰まる“販売所”と“取引所”の違いと目的別の使い分け

 

どうも、Yukikiです!

今回の記事は仮想通貨取引を始める初心者には分かりにくい、“取引所”と“販売所”の違いについて。

 

ハピバード
今回の記事はこんな方にオススメ

  • 仮想通貨を始めるにはどうしたらよいか分からない
  • 出来るだけ得して仮想通貨取引を行いたい

 

大多数の一般人にとっては仮想通貨はなんだか怪しいものというイメージでしょう。

私も始める前はそう思っていましたし、その認識であるのも仕方ないと思います。

しかし、仮想通貨は将来性を秘めた存在であり、一国のエルサルバドルが法定通貨にしたことは記憶に新しい歴史的な出来事でした。

各国が無視できないほどの存在になり、法整備を進めている事からも注目度は高いと言えます。

 

仮想通貨の代表格であるビットコイン(BTC)は

3年前(2018.8)時点で約40万円

1年前(2020.8)時点で約100万円

現在 (2021.8)時点で約500万円に価値が上がっています。

単純に3年前から所有すれば資産は10倍以上に。

そして多くの有識者に1000万円到達も時間の問題、と言われています。

 

さて、そんな仮想通貨ですが、取引には販売所または取引所を使用します。

ココがポイント

初心者の方にはこの差異と複数サイト有るこれらのどれを使用すべきか分かりづらいのが難点。

ここでは、販売所・取引所の差異について紹介していきます。

オススメの販売所・取引所に関してはコチラの記事をご覧ください。

仮想通貨取引サイトアイキャッチ
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販売所・取引所で何が変わるのか?

まず、仮想通貨取引には様々な販売所・取引所が存在しています。

では何を基準に選べば良いのかを簡単に説明していきます。

 

販売所とは?

仮想通貨取引所画像

販売所は販売業者から仮想通貨を購入・売却を行います。

つまり、販売業者とユーザー間の取引になります。

例えるならスーパーで物品を購入するイメージですね。

  • メリットとしては、取引が煩雑でない事(成行、指値、ロスカットなど無関係)
  • デメリットとしては、取引にかかる手数料(スプレッド)の高さですね

ココがおすすめ

販売所を使うユーザーとしては仮想通貨の長期投資を考えている方にオススメ

 

特に、販売所であれば国内業者が充実しており、初心者でも介入しやすい点がGOOD。

(例えばコインチェック、ビットフライヤー、DMMBitcoinなど)

なので、まずは長期投資目的に始めてみると良いでしょう

 

取引所とは?

仮想通貨取引所画像

お店とユーザー間の取引であった販売所に対して取引所はユーザー間です。

例えるなら、フリマのイメージですね。

場所が提供されており、ユーザー間がその場所で取引を行います。

 

  • メリットとしては、手数料が極めて少ないこと。
  • デメリットとしては、取引がやや煩雑であること。レバをかけれてしまうこと。

 

メリット画像

メリットとして挙がる手数料が極めて少ないのは簡単にイメージが付くと思います。

スーパーで購入する価格には人件費やら仲介手数料などが価格に盛り込まれています。

それに対し、フリマではユーザーの言い値で純粋なモノの価値で取引します。

そのため、取引所の売買には手数料のかかる余地はあまりないということです。

 

デメリット画像

デメリットとして挙げている、取引が煩雑・レバレッジがかけれることはどちらもリスクが伴うからです。

取引所で行う売買は主に為替取引(FX)と同等のイメージを持って頂ければ良いです。

成行・指値・ストップロスなどを駆使して取引を行います。

そこには投資額の何倍もの金額を動かして(レバレッジ)取引を行います。

なので、少しの値動きで利益も損失も大きく発生し、証拠金を全て失う可能性さえ付きまといます。

少なくとも知識なしで利用するのは交通ルールを守らず車両を運転するぐらい危うい事です。

なので、デメリットとして記載させて頂きました。

 

ココがおすすめ

取引所を使うユーザーとしてはレバ取引に理解があり、テクニカル分析による売買が可能な方にオススメ

 

販売所とは異なり、取引所は海外業者を扱う方が圧倒的にお得。

(例えばBinance、bybit、Deepcoinなど)

日本では制限が大きく、あまり良い国内業者がありません。

 

まとめ

要は、仮想通貨を扱う目的に応じて使い分けましょうという事ですね。

販売所まとめ

  • 仮想通貨の売り買いのみで煩雑な知識等は不要。
  • 手数料やスプレッドが高いため、取引回数が多いと不利。
  • 長期投資を目的とした取引向け。

 

取引所まとめ

  • ユーザー間の取引で手数料が介在する余地がなく取引にかかる手数料が安い。
  • レバ取引が出来てしまうため、資産を失うリスクあり。
  • テクニカル分析等の高度な知識が必須級。
  • 日本ではレバ取引に制限が多く、海外の取引所を使う必要アリ。

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