Yukikiです!
今回の記事は【家でダーツする際に気を付けること】です。
家でダーツできれば、毎回マンガ喫茶やラウンドワン等に通う必要はないですよね。
家ダーツは初期投資も少なく1万円程度で設置可能であり、作ってしまえばあとは手軽に投げ放題!
そんな家ダーツですが、実際にはいくつか注意点があります。
一歩間違えば、トラブルのもとになるので、私の経験を交えて解説していきます。
- 家にダーツの練習環境を作ろうとしている方
- パーツの選定に悩んでいる方
- 後々、トラブルになりたくない方
Contents
家でダーツをする際に気を付けること
まず、家にダーツの練習環境を整える前に気を付けておくべきことを紹介します。
- ダーツボードの設置
- ソフトダーツ特有の騒音
- ダーツボードへ伝わる振動の伝達
- ダーツが弾かれた際の周囲の物、壁、床への傷
ダーツボードの設置はパーテーションに
ダーツボードを購入すると、壁にネジ止めで固定する付属品が付いてきます。
ただ、壁に穴を開ける必要が生じるので、持ち家以外は厳しいでしょう。
そこで、便利なのが『突っ張り棒式のパーテーション』です。
パーテーションにダーツボードを引っ掛ける形で使用します。
ダーツボード専用のパーテーションも存在しますが、少々値が張るのが難点です。
使用する分には突っ張り棒式のパーテーションで問題なく使用できるため、上記をお勧めします。
ダーツボードへ伝わる振動の伝達
ダーツボードを壁に取り付ける際には、『振動の伝達』に注意しなければなりません。
壁でなくとも、壁に接触した部材に取り付ける場合も同様です。
ダーツがボードに刺さる際の振動はアパートやマンションの場合、隣の居住に響きます。
隣から「トンッ、トンッ」という音が数時間も続けばトラブルになりかねませんよね。
この『振動トラブル』は上記と同様に『突っ張り棒式のパーテーション』を使用することで回避できます。
ソフトダーツ特有の騒音
ソフトダーツはご存じの通り、プラスチック製のチップがプラスチック製のボード上の無数の穴に入り込む形で刺さります。
スローの度に、プラスチック同士が接触するため非常に大きな音が鳴り響きます。
普段、ソフトダーツをする場所では『空間が広い』・『ゲーム音がかなりでかい』ためこの点が気にならないのです。
ただし、家ダーツを楽しむ場合には、この点は非常に大きな問題『騒音トラブル』となる可能性が高いです。
特に、アパートやマンションなど居住が接触している場合にはソフトダーツは適しません。
この問題はソフトダーツと『ハードダーツボード』を使用することができます。
ハードダーツボードは押し固められた麻を素材としており、ダーツが接触する音がかなり低減できます。
ダーツが弾かれた際の周囲の物、床、壁への傷
ソフトダーツを経験された方であれば、幾度も経験があるでしょう。
そう、ダーツボードに刺さらずダーツが弾かれるケースです。
お店だと弾かれたところで気にはなりませんが、家では大問題ですよね。
ソフトダーツボードでは比較的原始的な作りで、ボード上の穴に入らなければ刺さりません。
思ったよりも弾かれることが多いのがソフトダーツボードの作り。
また、ボードの使用による劣化で急激に刺さりにくくなります。
ダーツの先端(チップ)も消耗品なので、プラスチック同士の接触によりどんどん細く、鋭利になっていきます。
そうなればさらにダーツボードには刺さりにくくなります。
この問題を解決するのは、上述した『ハードダーツボード』の使用で解決できます。
ハードダーツボードでは繊維素材のため、ソフトダーツボードのような“弾かれる”ことはあまりありません。
また、生じた穴は麻の広がりにより修復されるため、ソフトダーツボードのような目に見えた劣化がないのです。
ダーツの先端チップ部分の劣化も関係なく刺さるため、家ダーツには非常にオススメ。
持ち家で家ダーツをする場合には
基本的に、家ダーツで生じる問題の数々はアパートやマンションでは特に影響します。
ただし、持ち家で『騒音・振動トラブル』や周囲への傷が気にならないのであれば工夫する必要はないでしょう。
ソフトダーツボードは上述の問題を孕みますが、安価で購入可能です。
また、『DARTSLIVE』のゲームも可能なボードもあるので、飽きることなく楽しむことができますよ!