ダーツ 趣味

【家ダーツ】ソフトダーツでもハードダーツボードを使うべき3つの理由

 

Yukikiです!

今回の記事は【家ダーツするなら“ハードダーツボード”を使うべき理由3つ】です。

 

家にダーツボードを設置する際には、ソフトダーツであっても実は“ハードボード”を使用するべきなんです…。

何故かというと、『トラブル』に発展してしまうかもしれないから。

 

ハピバード
今回の記事は以下の人にオススメ!

  • 家にダーツの練習環境を作りたい方
  • ダーツボード設置の注意点を知りたい方

 

ダーツが趣味になると、毎度『マンガ喫茶』や『ダーツバー』に通うのが面倒になりますよね。

特に、ダーツの上達を目的とするのであれば、家でお金を掛けずに黙々と練習したいものです。

その際の選択肢として、『家にダーツボードの設置』をする人も多くいます。

今回は家ダーツのダーツボード選定に関して詳細に解説していきますよ!

 

ダーツの種類は2種類

実はダーツには2種類あります。まずはそこの違いから解説していきますよ!

 

ソフトダーツとハードダーツ

ダーツには“ハードダーツ”と“ソフトダーツ”の2種類があります。

一般的に、皆さんが想像するダーツは“ソフトダーツ”の方です。

マンガ喫茶やラウンドワン等の娯楽施設にあるのも、多くはソフトダーツですよね。

ソフトダーツとハードダーツはまず外観から大きな違いがあります。

 

ダーツの先端部分(チップ、ポイント)

まず大きく違うのはダーツの先端部分の素材です。

ソフトダーツ:プラスチック素材

ハードダーツ:金属素材

 

ダーツボードも異なる

ダーツの先端部(チップ、ポイント)が異なれば、用いるダーツボードも異なってきますよね。

ソフトダーツボード:プラスチック製の無数に穴の開いたボード

ハードダーツボード:麻をぎゅっと押し固めた素材のボード

ソフトダーツではプラスチック製の先端がボード着地時に穴に入り込むことで刺さります。

ハードダーツでは針が麻に食い込むことで刺さるんです。

 

家ではソフトダーツでもボードは“ハード”を使用すべき

家ダーツを行う場合のボード選定ではソフトダーツであっても“ハード”を使用すべきです。

ポイント

実はハードダーツボードは押し固められた麻に刺さる原理なので、ソフトダーツでも使用することができます。

この特性を利用すると、ソフトダーツの弊害、特に家で行う場合に気になる点が解消されます。

 

ソフトダーツはかなり音が響く

ソフトダーツの騒音トラブル

実は、あまり気にしていないかもしれませんが、ソフトダーツは非常に音が大きく響きます。

  • 通常はマンガ喫茶など比較的広い空間で行っていること
  • ゲームのプレイ音がそもそも大きいためかき消される

上記理由により、外部で行う際にはあまり気にならないのでしょう。

ただし、家で行う場合には『騒音』が問題になってきます。

 

ソフトダーツでは投擲の度にプラスチック同士が「ガンッ!」と接触するため、音が非常に大きいです。

特にマンションやアパートの場合では、こういった響く音は隣の部屋に伝わることが多いです。

その結果、騒音トラブルを招く可能性が避けきれません。

 

そこで、ハードダーツ用のボードを選定することで、着地時の音が非常に軽減することができます。

ハードダーツのイメージとしてはぎゅっと丸めた毛布にダーツを投擲するイメージです。

音が軽減できるのが容易に理解できると思います。

実際にソフトダーツをハードダーツボードに投擲した場合には、「トンッ・・・」ぐらいにしか音が出ません。

 

ソフトダーツボードは矢が弾かれやすい

ダーツで傷

次に、ソフトダーツはハードダーツに比べて、矢が弾かれやすいです。

矢が弾かれると、家では非常にまずいことが起こります。

そう、床や壁、周囲の物の破損です。

 

基本的にソフトダーツボードに刺さる仕組みは先端が穴に入り込む、という原始的な仕組みです。

ただ、マンガ喫茶やラウンドワンで投げた時に経験があるでしょう。

矢がボードに弾かれるパターンが結構な頻度で起こりますよね。

特に、投げ込みによりチップが細くなるorボードの穴がゆるくなることでだんだん機能しなくなります。

 

弾かれた矢は先端がプラスチックとは言えども、床や壁を容易に傷つけます

ただし、これは“ハードダーツボード”を使用することで軽減することができます。

ハードダーツボードは穴に差し込む原理ではなく、麻そのものに刺さります。

ソフトダーツボードよりも刺さる確率が非常に高く、その結果弾かれる頻度も減ります。

 

ソフトダーツボードは劣化が早い

ソフトダーツボード劣化

ソフトダーツボードではプラスチック同士の接触により損傷した部分は永久に治りません。

ソフトダーツの先端部が消耗品であるように、ボードも消耗品です。

特に、家でダーツを行う場合には、“刺さらない”or“弾かれる”ことによるリスクが大きいですよね。

そのため、ボードもこまめに変える必要性が発生します。

 

ただし、ハードダーツボードの場合はどうでしょうか。

ハードダーツボードも消耗品という点では一緒ではあります。

ただし、ハードダーツボードは刺さった時の穴が自然と修復していく性質があります。

ぎゅっと押し固められた麻が広がっていくことで穴が自然と消えていくのです。

つまり、ボードはほとんど損傷を受けることなく、刺さらなくなる問題も発生しにくいのです。

それにより買い替えの頻度も遅く、ほぼ初期投資だけで金銭面で負担がかかりにくいのです。

実際に、私はソフトダーツでハードダーツボードをかれこれ4年使っています。

しかし、未だに“刺さらない”ケースはまれであり、穴も修復されていきます。

以上3点から、家ダーツを行う場合には“ハードダーツボード”の使用をオススメしますよ。

 

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