Yukikiです!
今回の記事は【ダーツボード設置:1万円で家にダーツの練習環境を整える】です。
- 家にダーツの練習環境を整えたい方
- コスパ良く済ませたい方
- ダーツの上達を目指す方
私は趣味としてダーツを嗜んでいます。
といえども、DARTSLIVEでRt.6タッチ程度の実力なので、まだまだですが…!
ダーツを練習するには、『マンガ喫茶』に行くのが最のコスパ良いやり方でしょう。
3時間1000円程度で投げ放題で練習できるので。
ただ、やはりマンガ喫茶に通い続けるのは、『時間』と『金銭』に負担を掛けます。
そこで、誰もが家でダーツの練習環境を設置できれば良いのに…。と思うことでしょう。
今回は1万円程度で家にダーツの練習環境を整えるやり方を詳細に解説します。
Contents
家でダーツの練習環境を整えるのに必要なモノ
家でダーツの練習環境を整えるために必要な道具は以下の6つです。
- マイダーツ
- ダーツボード
- パーテーション
- L字フック
- 結束バンド
- 緩衝材
完成系はコチラを想像していただければ良いでしょう。
マイダーツの選定
マイダーツは各々投げ方も違えば、持ち方も違うので各人にあったダーツを入手する必要があります。
マンガ喫茶等に売っているのを適当に買うのもアリですが、ダーツショップで試投して店員と相談して決めるのが良いでしょう。
ダーツボードの選定
ダーツボードの選定は家で練習を行う場合、特にアパートやマンションにお住まいの方は注意点があります。
ポイント
それは、ソフトダーツの練習でもハードダーツ用のボードを使用すること。
マンガ喫茶やラウンドワンなど広い施設で行う場合には気になりませんが…。
ソフトダーツのボードへの着地時の音は非常にうるさいです。
家で練習する場合には、騒音トラブルとなりかねません。
ハードダーツ用のボードは麻を固めて出来ており、ダーツが刺さる際の音が非常に軽減することができます。
ダーツボードのオススメは『Dynasty』のハードダーツボードです。
有名なダーツブランドであり、安価で質の良い、コスパの良いダーツボードです。
パーテーションの選定
ダーツボードは基本的に壁に穴をあけて設置するものです。
ただ、壁に穴をあけるのは気が引ける方も多いでしょう。
特にマンションやアパートにお住まいの方にはできない選択ですよね。
そこで、パーテーションを使って、ダーツボードを掛ける形で使用します。
パーテーションの選定には、いくつか注意点があります。
- 壁との空間が作れること
- 衝撃で倒れないこと
特に、壁との空間は非常に大切で、ダーツボードへの振動が壁を伝って隣に響かないようにする必要があります。
その点を考慮すると、“突っ張り棒式のパーテーション”を選定すると良いでしょう。
突っ張り棒式は床と天井に伸ばす形で固定するパーテーションです。
『アイリスオーヤマ』のパーテーションが最安水準なので、オススメ。
ちなみに、ダーツ専用のスタンドがダーツブランドより販売されていますが、高額です。
上記パーテーション2000円程度と比較して、専用スタンドは1万円~。
突っ張り棒のパーテーションで問題なく代用可なので、今回はそちらを紹介しました。
L字フック
L字フックはパーテーションに引っ掛け、ダーツボードの下部を支えるために使用します。
イメージ的には以下の様なアイテムです。
実際のダーツボードのサイズに合わせて、購入しましょう。
結束バンド
結束バンドはダーツボードの裏とパーテーションを固定するのに使用します。
L字フックでダーツボード下部を支えるだけでは不安なので、結束バンドも使用して2重で固定します。
緩衝材
緩衝材はパーテーションとダーツボードの間に使用します。
ダーツの投擲時にボードが動いて、パーテーションと接触するので、それを防ぐために緩衝材を使用。
ダーツボードの安定感を向上させ、接触による騒音を防げます。
緩衝材であればなんでも良いですが、私は滑り止めシートを使っていますね。
パーテーションへのダーツボード設置手順
ダーツボードの設置は紹介した上記アイテムを使用すれば、すぐにでも練習環境設置可能!
ですが、いくつか注意点があります。
設置手順と併せてご紹介していきますよ。
パーテーションの設置する距離、位置
まずは、ダーツボード設置の土台となるパーテーションの設置から。
ソフトダーツの場合には、スローラインからダーツボードまでの距離が“244cm”となっています。
そのため、少なくとも『自分のスタンスの空間』・『ダーツボードまでの244cm』の距離が必要となります。
マンションやアパート、マイホームそれぞれ部屋の形状は異なりますが、距離が取れる方向を確認する必要があります。
また、ダーツ初心者のうちはボードに着弾しないことも多々ありますので、窓ガラス付近は避ける必要もあるでしょう。
距離と方向を考慮して、購入したパーテーションを設置していきます。
パーテーションにダーツボード設置
パーテーションが設置できれば、後はダーツボードをパーテーションに取り付けるだけ。
上記の図説を確認してもらうと、床からダーツボードまでの高さは“173cm”となっています。
なので、高さに注意してパーテーションにダーツボードを設置します。
ダーツボード背面には釘差し用の穴が開いた固定具が存在します。
釘差しはしないので、そこに結束バンドを通してパーテーションに設置します。
また、結束バンドのみでは心もとないので、L字フックで下部を支えます。
ダーツボードとパーテーションの間に緩衝材を
最後にダーツボードとパーテーションの間に緩衝材を差し込めば完成です。
- パーテーションにダーツボードを設置した際に、取り付けが甘くボードが斜めになっている場合。
- ダーツ着地時にボードがパーテーションにあたって音がうるさい場合。
上記を解決するために、間に緩衝材を差し込みます。
ここまでできれば完成です!
毎日を趣味で充実させ、気ままなダーツライフをお送りくださいね。