【ランニング用途】イヤホンに必要な性能“4選”と選び方

Yukikiです！

今回の記事は【ランニング用途：イヤホンに必要な性能“4選”と選び方】です。

ランニング用途イヤホンに求める性能4選

ランニング用途に限定すると、イヤホンに欲しい性能は以下“4つ”です。

ワイヤレス仕様であること

ランニング用途で使用するイヤホンは絶対にワイヤレスの方が良いです。

音楽機器とコードでつないだ場合には、「コードが上下して邪魔・気になる」ことや、「体に這わせるセットが面倒」といったデメリットが生じます。

また、導線を這わせるために音楽機器を完全に防水することが出来ず、雨や汗で濡れて故障なんてことも考えられます。

その点、ワイヤレスであれば完全に独立しているため、配線は必要なく、BlueToothで繋ぎ、耳に装着するだけ。

スマホ等の接続元はケース等に入れて、防水することができますし、簡便にランの準備が整います。

音質・遮音性

通常は、イヤホンには音質や遮音性は求められるべき項目ですよね。

装着するだけで周囲を気にせず、自分だけの空間を作り上げるために。

ただ、ランニング用途では全く異なります。

ランニング用途では、音楽を聴きつつも、周囲の音が聞こえる程度の程よい音質・遮音性が必要となるのです。

高性能な音質・遮音性を求めないで済むということは、価格面でも非常に大きなメリットとなりますね。

防水性能

ランニング用途では小雨でのランニング、夏場の滝の様な汗をかくランニングが考えられ、防水性能は必須です。

以下が防水性能を表す指標として、用いられる一般的な規格コードになります。

ちなみに、この試験では防水の保護等級が5,6の場合はある環境における試験時間が3分となっています。

一方、保護等級が7の場合は浸水状態で30分耐えうることを保証する防水性能となります。

つまり、汗や雨水を懸念するなら、出来る限り“防水性能IPX7”のイヤホンを購入するのが好ましいです。

耳へのフィット性

また、ランニング用途では長時間に渡って上下振動に晒されることになるので、『耳へのフィット性』も重要な項目となります。

一般的に外れにくいイヤホンの形状としては、耳に差し込む“カナル型”か、そもそも差し込まない“骨伝導タイプ”がオススメ。

基本的にはカナル型を選ぶことになると思います。

ワイヤレスイヤホンのデメリットとして、耳から外れた時に完全に落ちてしまうので、なくさないためにも“フィット性”を考慮しましょう。

その他

イヤホン自体の軽さや使用可能時間等は最近のワイヤレスイヤホンは進化しているので、ランニング用途ではほとんど問題になりません。

後は価格と性能面でのコスパの良し悪しを比較することになってくるでしょう。

実際に使用したワイヤレスイヤホンレビュー

実際にランニング用途で使用したワイヤレスイヤホンをレビュー！

2年間愛用した高コスパなワイヤレスイヤホン“Ginova”

VGP2021アワード受賞＆売上ランク上位の“SOUNDPEAT TrueFree2”